2014/02/09

「バキュバン」効果実験 白ワイン編

先日、赤ワインで「バキュバン」の効果テストを行いましたが、今回は白ワインでテストをしてみました。

赤ワインのテスト内容と、バキュバンの使い方については、前回のレポートをご覧ください。

・ワイン保存のパイオニア、「バキュバン」は本当に効果があるのか?

■テスト方法

3本の同じワインを用意し、2本を開封、半分程度を注いで、1本はバキュバン、もう1本はスクリューキャップのままで、10度以下の床下収納で、36時間保存。
その日に開けたもの、バキュバンで保存したもの、スクリューキャップのみで保存したもの、の3つを分からないように、A、B、Cのグラスに入れてもらい、ブラインドテイスティングで飲み比べる。
続けて飲むと味が分からなくなるので、今回は間にクラッカーを食べて、口をリフレッシュ。

■テスト結果

【外観】
Aのみ、わずかに色味が濃い。
保存のせいか、ロットでのバラつきなのかは不明。
BとCはほぼ同じ印象。

【香り】
すべて香りは弱めながら、Cのみ香りが極端に弱い。
Aはミネラル感が強く、Bは果実感が強い。

【味わい】
A:酸味がとげとげしてて、酸化してる印象。
B:フレッシュながらやや酸化した印象。
C:ほんのり甘みがあり、フレッシュな印象。

【予想】
A:スクリューキャップで保存
B:バキュバンで保存
C:今日開けたもの

【結果】
A:バキュバンで保存
B:スクリューキャップで保存
C:今日開けたもの

なんと、バキュバンで保存したものが一番酸化が進んでる印象でした。
しかも色も少し変化があったみたい。

飲み比べてみると、バキュバンで保存したものは、魂が抜けたような感じというか、美味しさが無くなってるんですね。
酸化してるというよりは、酸の質が変わってる感じ?

香りもスクリューキャップで保存したものの方が、果実感があって良いですね。
バキュバンの方は、フレッシュさが抜けて、どんよりした感じ。

赤ワインでは効果が感じられましたが、白ワインをバキュバンで保存すると、味わいが落ちてしまう可能性があるようです。

引き続き、違うワインでも実験していきたいと思います。

■白ワインその後

ちょっと炭酸を含んでいて、酸味の強いフレッシュなタイプを、3日間保存して飲んでみました。
開けて最初の印象は、わりと飲めるかなって思いましたが、酸がキツくなってて、美味しく飲めるレベルではありませんでした。
ただ、まったく飲めないというような事は無く、普通に保存してたらもっと飲めないレベルだったと思います。
今のところ、せっかくあるから、ワインが残ったらバキュバン使っておこうかな、という印象でしょうか。

■楽天ショップへのリンク

バキュバン・ブリスターパック(栓1個付き)[Y]

※サイトより引用
ワイン好きは、必携!!
ワイン好きを自認する人ならば…
『今日は少しだけ飲みたいなぁ~』
と思った時に…
1本全部は飲めないし・・・
ワインって、一度コルクを抜いたら、酸化するからなぁ・・・
今日は、やっぱりワイン飲むの止めておこうか・・・(涙)
という残念な気持ちになったのは、1度や、2度はあるはず!
でも、ご安心下さい!
コレがあれば、、そんな残念な気持ちになる必要はありません!!
残った瓶の中の空気を、このヴァキュバンを使って抜き、ほぼ真空状態にしてしまうのです!
すると、ワインが残っていても、瓶の中では、殆ど酸化が進みません。
つまり…
残ったワインを、最高の状態で保管できるのです!
コレさえあれば、ハーフ・サイズのワインを買う必要もないし、いつでも、気軽にワインが飲めますね♪
とにかく、ワイン好きなら、1家に1個は、必携です!
メチャクチャ便利なので、とにかく、買っておいて下さい♪

4 件のコメント:

ちょっとワイン好き さんのコメント...

白ワインは低圧にすることで抜けてしまう成分があるのでしょうか?
泡用に炭酸が抜けないように加圧するアタッチメントがありますが
これだと炭酸は抜けなくとも酸化は進んじゃうんじゃないんでしょうか?
白ワインも発泡に近いものだと炭酸が抜けるのかも知れませんね。
もしかしたらその発砲に近い系統は加圧した方が酸が抜けなくて良かったりするのでしょうか?

にしのたけし さんのコメント...

ちょっとワイン好きさん
コメントありがとうございます。
原因ははっきり分かりませんが、若い白ワインは炭酸を含んでいる事がフレッシュな要因だったりするので、空気を抜く事で一気に酸化が進んだり、味わいに影響があったりするのかもしれませんね。
不活性ガスを入れて保存する、という方法もありますので、ワインの種類によって使い分けが必要なのかもしれません。
また他の器具を試したらレポートしますね。

パグ犬大好き(ワンちゃんの嗅覚も羨ましい) さんのコメント...

プロ中のプロであるワイン専門家の方々、
この件に関して、メディアでほとんど発信してない
気もしますが、どうなんでしょう?
なんでセミプロや素人の我々がこんなこと心配しなくちゃ
いけないんだろう?変な話です。
私の少ない観察では、日本料理龍吟(六本木)のグラス白ワイン
(銘柄など忘れた)はバキュバン使ってました。
もちろん、例外かもしれず、特定の白ワインだろうけど、
サービス直前にあのプシュー音してましたから(笑)。
赤に関しては、品川プリンスホテルでフランスのグラス赤
(銘柄など忘れた)でもバキュバン使ってた気がします。
大雑把な観察だと、スパ・白・赤いずれにしても、
六本木グランドハイアットのフレンチ、それに
日比谷ペニンシュラなどでもバキュバン使ってた気がする。

私の個人的偏見込みでいうと、ソムリエ頼りなさすぎなので、
今後はわれわれ消費者がガンガン質問攻めにすればいいんじゃないですか(笑)。
私も今後はあいさつ代わりにバキュバンの効果や使い方など聴いてみようかな。

にしのたけし さんのコメント...

匿名 パグ犬大好き(ワンちゃんの嗅覚も羨ましい) さん
コメントありがとうございます。
とある長野のワイナリーで有料試飲したときも、高いワインはバキュバンらしきもので保存してあり、これは香りが抜けてるよな~、というものがありましたねぇ。
ワインの種類によって効果が異なってくるみたいなので、向いてる種類と向いてない種類が整理できれば、きっと有効活用できるんでしょうね。
それにしても、最近さっぱり使わなくなってしまいました・・・

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