2009/10/12

イゲルエラ 2008(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)メルロー主体、カベルネ・ソーヴィニヨン(日本:長野県:小布施:07)\1995
(2)カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カルメネール、マルベック(チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー:コルチャグア・ヴァレー:07)\1680
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(仏:ボルドー地方:ボルドーAC:06)\1390
(4)ガルナッチャ(スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:アルマンサDO:08)\1080

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

イゲルエラ 2008
【外観】
濃く鮮やかな紫の、若々しいガーネット。
ほとんど黒だが、フチは鮮やかなピンク紫。
ディスクは1ミリも無い感じ。
粘性はやや強めで脚が多く現れる。
輝きがあり、力強さを感じさせる。

【香り】
濃縮感のある果実香。
フレッシュな果実の印象も混ざる。
新酒のような炭酸を含んだフレッシュさを感じる。
グラスを回すと、まさにヌーボーの印象。
キャンディっぽい甘さというか。
香りは薄く、弱い感じ。

【味わい】
ほんのり残糖を感じるセック。
フレッシュ感が強いアタック。
ボディはミディアムで、酸味は強め。
タンニンは控えめだが、意外と主張する。
後味は酸味が支配的でジューシーだが、アルコールの印象も強く残る。
余韻はほとんど無し。

【判定】
濃い外観はほとんどすべてが当てはまる。
ただ、かなり若い印象なので、06のボルドーは違うかも。
香りはヌーボーのような印象で、フルーツ中心、弱め。
ガルナッチャが浮上。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンという印象では無い。
日本のメルローは意外とありかも。
飲み口はフルーツ中心でボディはミディアム。
アルコール度は意外と強そうで、ちょっとバランスが悪い感じ。
価格的には1000円前後。
ほぼガルナッチャだが、日本のメルローがやや気になる。
なんというか、ちょっと不出来なニューワールドワインって印象。
んん、難しい。

ファイナルアンサーで、ガルナッチャ
で、ピンポン

ふ~、当たった。

【総評】
イゲルエラ 2008
HIGUERUELA 2008

スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:アルマンサDO
アルコール度:13%
ぶどう品種:ガルナッチャ

リカーランドトップで、1080円で購入。

第一印象は、ヌーボーライクな、ややバランスの悪いニューワールドワイン。

マセラシオン・カルボニックをイメージさせる香りです。
それなりに華やかな香りがして美味しく飲めるのですが、ヌーボーっぽいワインってちょっと気になりますよね。

無理して造ってるみたいな印象を受けてしまいます。

カミさんに感想を聞いたら、「ちょっと酸味が強くて甘いけど、バランスが良くて飲みやすいんじゃない?1200円くらい?」とのこと。

今日の晩御飯は自家製ソースの煮込みハンバーグ。
トマトが多くて酸味が強いソースでしたが、酸味のバランスはちょうどいい感じ。

でも料理の邪魔もしないけど、歩みよりもしない、って感じでマイペースです。

酸味がかなり強いので合わせる料理が難しそうですね。

やっぱりカジュアルに楽しむワインだと思います。

しっかりしたソツのないワインですが、飲み進んでも変化が無くて、ちょっと単調?
個人的にはあまり好みじゃないかなー。
アルコールも強すぎるし、ちょっと乱暴な感じがします。

■関連リンク

イゲルエラ・ロブレ 2009

■楽天ショップへのリンク

イゲルエラ[2011](赤ワイン)

※サイトより引用
2004年物が、あの辛口ワイン評論家ロバート・パーカー氏から、90点評価をされちゃいました(^O^)v
彼のコメントは…
『この価格で、90点評価は、偉大!』
樹齢60~70年のグルナッシュから造られた、イゲルエラ。
オークを使わず、果実味を前面に引き出したスタイル。
高い樹齢、低収量、そして非のうちどころの無いワイン造りが、密度の高い、ルビーから紫色をした、キルシュ、ブラック・ベリー、スグリ、甘草、スパイシーな香りのブーケを思わせる、ミディアムからフル・ボディのワインを造り出した。
2003年の方が、ややタンニンが強め。
2004年は、まるでフランスの上質なシャトーヌフ・デュ・パプを思わせるような出来で、良くこなれたタンニンと、素晴らしい個性を感じさせる。
スペインのまだ知られていない産地から生まれた、素晴らしい掘り出し物の好例だ。
向こう2~3年で飲むのが良い。
◆ロバート・パーカー氏評:90点
(ロバート・パーカー氏のワイン・アドボケイト159号より抜粋)

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